ママ友にランチに誘われて、嫌だなと思ったことはありませんか?
断るにしても、子供の繋がりを考えると、下手な断り方は避けたいですよね。
ママ友からランチに誘われて困っているママ必読!
ママ友とのランチは、このような断り方をしてみましょう。
この記事では、
・ママ友ランチの上手な断り方
・ママ友ランチの断り方で使える例文
・ママ友との金銭感覚の違い
などについて詳しくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
行きたくない・めんどくさいママ友ランチの断り方極意!角の立たない5つのアイデアとは!
ママ友にランチに誘われて断るとき、なるべく角の立たないような断り方をしたいですよね。
一人に嫌われるとその人の周囲にも嫌われる恐れがありますし、それが子供にまで及ぶことにもなりかねません。
ランチは行けないけど円満に付き合えるよう、角の立たない断り方のアイデアをご紹介しましょう。
「先約があるので…。」
ママ友ランチの日が決まっているなら、先に予定が入っていると伝えてもいいでしょう。
日取りが決まっていないと、「じゃあこっちの日は?」となる可能性もあるのでご注意を!
先約があると伝え、敢えてその日に用事を作るのもありでしょう。
後付けの理由だったとしても、その日は行けないことに変わりはありません。
「仕事があるので…。」
保育園に子供を通わせているママは、基本的に仕事持ちです。
フルタイマーもいればパートもいますし、在宅ワーカーだっています。
興味のないママ友ランチ会を断るのに、仕事は打ってつけの理由と言えるでしょう。
出来れば嘘をつく断り方はしたくないですが、嘘も方便とも言いますよね。
もし、仕事があるからと嘘を言うなら、ランチの日は外出を控えた方がいいでしょう。
うっかりランチ会のメンバーと遭遇し、険悪な関係にならずに済みます。
嘘を言うなら、そこまでしっかりしておくといいでしょう。
「義母と…。」
義実家は、ママ友ランチの断り方に使えるジョーカー的カードと言っても過言ではありません。
個人的な友人と予定があってと断るより、義母と予定が…という方が、よりやんわりと断れるものです。
お義母さんには申し訳ないですが、断るネタに使わせていただきましょう。
もし、あなたの義母を知っているママ友がいたら、この断り方は使わない方がいいでしょう。
そのママ友が、「あなたと会っていない義母」を見掛けてしまったら…?
考えるだけでも恐ろしいですね。
義母を知っているママ友にこの断り方を使うなら、義母にも根回ししておくことをおすすめします。
「夫がダメって言うので…。」
「ちょっとランチに行き過ぎだって、旦那がいい顔をしなくて…。」
こんな断り方はいかがでしょう。
定期的にママ友とのランチ会に参加している人には、おすすめの断り方と言えるでしょう。
当然ながら、ママ友とランチしたことあるの?という場合には、使いにくい断り方ですね。
ただの一度もランチに行かせないなんて、どういう旦那なの?と、夫への悪評が付く恐れもあります。
「その日は病院で…。」
病院に行くというのも、実に角の立たない断り方ですね。
通院しているなら、なおさら信憑性も高くなります。
他の断り方と同様に、病院以外でランチを断ったママ友とうっかり出くわさないように注意は必要です。
以上、5つの断り方をご紹介しました。
何か使えそうだと思えるものはありましたか?
ママ友そのものでなく、ランチが億劫な場合もありますね。
しかし、相手のことが嫌いではないなら、何度かに一度は参加してみるのもいいでしょう。
その方が、逆に断りやすくなることにも繋がるのです。
毎度毎度ママ友とのランチを断ると、そのうちに誘われなくなるでしょう。
それを恐れるなら、やはり何度かは参加しておくことをおすすめします。
しつこい苦手なママ友からのランチの断り方に使える5つのメール例文をご紹介!
ママ友とのランチを断るのに、メールを使うことも多いかと思います。
スマホ片手にうーんと悩むのも辛いので、使える例文をご紹介しましょう。
「ごめん、その日は無理です!仕事が忙しくて。」
仕事を理由にする断り方です。
ごくごくシンプルな文面ですが、逆に効果的な断り方になると考えられます。
第一に、ランチの日がダメだということを伝えます。
次に、仕事が忙しいという理由のみで文章を終わらせていますね。
相手に、何で来られないの?という口を挟む余地を与えない断り方のメールと言えるでしょう。
理由を付けて断るのに、あれこれ詳しく書くと、むしろ嘘っぽく受け取られることもあります。
スパッとシンプルに断るのがおすすめです。
「その日は別の用事が入ってるから、ランチはお休みするね。」
仕事が理由の断り方と同様、こちらもかなりシンプルです。
最後にランチは休むと明確に意思表示しているので、相手も「そうなんだ」と終わることが多いと考えられます。
「本当は行きたいけど、~だからごめんね!」
今回のランチ会はパスしたいけど、今後機会があれば参加しようかなというときに使える文例です。
本当は行きたいと文頭に付けることで、「行く意思はあるんだけど」と匂わせることが出来ます。
逆にもう誘ってほしくないなら、こういう文言は付けない方がいいでしょう。
「~なのでランチは行けません。また機会があれば…。」
なるべく角が立たないように、最後に「次の機会に」と付け加えておきます。
「次は絶対行きます。」や「次は誘ってください。」と言わないのが、絶妙なニュアンスを醸し出していると言えます。
次は誘ってねと書くと、当然、次回も声がかかりますよね。
社交辞令だったのにと断ってしまうと、逆に角が立ってしまいます。
「その日は行けないけど、また誘ってね!」
次回のママ友とのランチに行くかどうかが不明なとき、とりあえずはこう答えておくといいでしょう。
頻繁にはランチに行けないけど、まったく誘われなくなるのはイヤ。
そういう人もいらっしゃるかと思います。
そういうときには、また誘ってほしいと一言付け加えるといいでしょう。
しかし、そう書くからには、少なくとも次回は参加するのが望ましいです。
こういうことを言いながらも参加を拒否し続けていると、相手からの印象が悪くなってしまいます。
ママ友ランチに潜む金銭感覚問題!!
ママ友とのランチが億劫なことのひとつに、ママ友との金銭感覚のズレがあるのではないでしょうか。
金銭感覚の違う人と過ごすのは、時にはかなりの苦痛を伴います。
同じお金を使うにも、気心の知れない相手とそうでない相手とでは、満足感も変わってくるはずです。
ランチ=ホテルのレストランでコースみたいなママ友も、この世には少なからず存在しているようです。
そういう金銭感覚の合わないママ友とは、どうやって付き合っていけばいいのでしょうか?
無理なものは無理とはっきり言う
「よそはよそ、うちはうち」と、完全に割り切ってしまうことです。
ランチでなくても、金銭感覚の違いは日々のあらゆるところに現れてくるはずです。
ママ友だからと何となく付き合っていては、余計に抜け出しにくくなる可能性もありますね。
時には、割り切る勇気も必要なのでしょう。
適当に濁す
金銭感覚の違いを打ち明けることで、今後の関係悪化を心配するママもいるでしょう。
そんな時には、お金のことははっきりとは言わずに、それらしい理由を付けて退散することです。
会費の高いランチに誘われたなら、先ほどご紹介した断り方を参考にして断ってみてもいいでしょう。
ランチ以外のちょっとした場面で出費が増えそうなら、理由を付けてその場からいなくなってしまえばいいのです。
金銭感覚の違うママ友とは、特にお金の面で一線を引くことが大切なのではないでしょうか。
相手のことは好きでも、ズレのある金銭感覚にまで合わせる必要はないのです。
残念なことではありますが、合わない相手とは付き合うのをやめるのも方法のうちです。
あなたにとってのママ友は、金銭感覚の違うその人だけではないはずです。
きっと、金銭感覚の近い人とママ友になった方が、親子共にずっと幸せになれますよ。
まとめ
我が家は、子供を保育園に通わせています。
保育園のママたちは、基本的に仕事を持っている人が多いです。
そのために、ママ友同士の付き合いも、割と希薄な方だと感じています。
送迎のときに出くわしたママたちとは話したりしますが、プライベートな関わりは皆無です。
それなりに親しく話せるママもいますので、満足はしています。
ママ友とは、それくらいの距離感がいいですよね。
子供ありきの繋がりなので、ママ友は面倒な面もありますね。
子供の繋がりがあるがゆえに、無下に出来ない危うさもあります。
今回の記事が、そんな悩めるママたちの参考になれば、嬉しく思います。
行って楽しいランチ会でなければ、上手く断って、時間とお金の浪費をなくしたいですね!