旅行での哺乳瓶はどこで洗うのがベスト?旅行先でも赤ちゃんの哺乳瓶を清潔に保つ方法

赤ちゃんとの旅行は、必要な荷物が多くて準備が大変ですよね。

特に、哺乳瓶やミルクの準備は、旅行先でどう扱うかが悩みの種。

哺乳瓶をたくさん持っていくと荷物が増えてしまいますし、洗う場所や方法について迷うこともありますよね。

そんな悩みを解決するために、旅行時に哺乳瓶を手軽にそして衛生的に保つコツを、実体験をもとにお伝えします!

目次

旅行での哺乳瓶はどこで洗うのがベスト?

旅行中に哺乳瓶を清潔に保つには、移動中と宿泊先での洗浄が重要になります。

どのようにして最適な洗浄場所を見つけるか、いくつかの方法をご紹介します。

移動手段には飛行機、電車、車など様々ありますが、それぞれの場で利用できる洗浄場所を見つけることが大切です。

飛行機での旅行時

飛行機を使う時、多くの空港に設けられているベビーケアルームや授乳室は哺乳瓶を洗うのに便利です。

これらの場所には洗面台も備えられています。

また、これらの施設の多くは、父親も利用できるようになっています。

大きな空港では、これらのベビーケアルームが複数設置されていることが多いので、事前に位置を確認しておくと良いでしょう。

機内での長い移動では、キャビンアテンダントに哺乳瓶やミルクの準備をお願いすることができます。

これにより、適切な温度でミルクを用意したり、哺乳瓶を洗ったりすることが可能です。非常に便利なサービスです。

電車や新幹線で移動する際

電車や新幹線を使っての移動では、車内のトイレや洗面所を哺乳瓶の洗浄に使うことがありますが、衛生面を考えるとあまり理想的ではありません。

もっと清潔な場所を求めるなら、駅内やその周辺にあるベビーケアルームを活用すると良いでしょう。

車での旅行時

車での旅行中は、サービスエリアやパーキングエリアにある施設を利用できます。

これらの場所には、ベビーケアルームや授乳室が整っており、事前にインターネットで情報を調べておくと便利です。

宿泊施設において

宿泊先での哺乳瓶の洗浄は、客室の洗面所で行うことができます。

以前、宿泊施設のスタッフに洗浄を頼んだところ、快く引き受けてもらえました。

ベビーバスの用意や離乳食対応など、赤ちゃん向けのサービスを提供している宿泊施設もありますので、そういった設備が整っている場所を選ぶと、さらに便利です。

旅行先での哺乳瓶の簡単な洗い方

旅行での哺乳瓶の手軽で簡単な洗い方をご紹介します。

普段は長いハンドルが付いたスポンジブラシと洗剤を使って哺乳瓶を洗うことが多いですが、これらを旅行に持って行くと荷物がかさばってしまいます。

そこで、荷物を少なくするための簡単な洗い方を提案します。

準備するものは、以下の4つです。

・小さいサイズの蓋付きプラスチック容器
・洗剤
・小さめのスポンジ
・割りばし

まず、蓋付きの小さいプラスチック容器に必要な分の洗剤を入れておきます。

この時、洗剤が漏れ出さないようにしっかりと閉まる蓋のものを選んでください。

旅行の日数に合わせて洗剤の量を調節します。

次に、スポンジブラシの代わりに、哺乳瓶に入るサイズの小さいスポンジと割りばしを準備します。

洗う時は、洗剤を染み込ませたスポンジを哺乳瓶の中に入れ、割りばしを使って内側をこすり洗いします。

洗い終わったら、哺乳瓶をしっかり乾かすことが大切です。

旅行時の哺乳瓶管理と便利な持ち物ガイド

予備の哺乳瓶を準備することで安心

旅行中は予期せぬ事態に備えて、哺乳瓶を2本以上持って行くことをおすすめします。

これにより、哺乳瓶を紛失したり、すぐに洗えない場合でも安心です。

旅先では、割れないプラスチック製の哺乳瓶や使い勝手の良いベビーマグが特に便利ですよ!

準備が簡単な固形ミルクや液体ミルクを選ぶ

移動中は粉ミルクの準備が煩わしく感じられることがあります。

そんな時は、固形ミルクが大変便利です。

哺乳瓶に必要量を入れ、お湯を足して混ぜるだけでOKです。

粉ミルクをこぼす心配もありません。

また、常温保存が可能な液体ミルクも非常に便利で、哺乳瓶に直接入れるだけで済むため、お湯を用意する手間が省けます。

どちらも、ドラッグストアで簡単に手に入り、旅行先でも調達しやすいです。

移動中も安心!携帯用水筒でお湯を準備

ミルクを作るために必要なお湯は、ホテルや公共の授乳室で簡単に手に入れることができます。

けれども、電車や新幹線、車での移動中にミルクを作りたくなった時、すぐにお湯を用意するのは難しいですよね。

そんな時に便利なのが、事前にお湯を入れておく携帯用水筒です。

コンパクトで持ち運びやすいサイズの水筒を選べば、荷物にもならず、どこでも簡単にミルクを作ることができますよ!

旅行での哺乳瓶の洗浄と消毒のコツ

哺乳瓶を消毒する必要性は、赤ちゃんが生後6ヶ月を過ぎると減少すると言われています。

これは、赤ちゃんの免疫力や抵抗力が生後半年頃から強くなるからです。

消毒をいつやめるかは、親や医療専門家の意見を参考に判断されることが一般的です。

消毒の必要性を感じる場合は、薬液消毒が一つの方法です。

消毒用の錠剤や顆粒を冷凍保存袋に入れた哺乳瓶と一緒に使うと、荷物をあまり増やさずに済むでしょう。

最近では、旅行用の便利な消毒グッズも販売されており、旅行中でも簡単に哺乳瓶を消毒できます。

事前にしっかり準備をして、安心して赤ちゃんとの旅行を楽しんでくださいね。

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